自動車保険見積もり比較マニュアル
保険と一口に言っても生命保険や学資保険や自動車保険などがあります。自動車保険を中心とした損害保険について、保険屋さんが説明しない約款の読み方を解説し、「どの保険に何が請求できるか」を明確にしたものです。
自動車保険は,車を運転する人であれば必ず関わってくる保険です。
従来の保険商品は、護送船団方式で、保険料率も各社共通、約款は損害保険料率算出機構が作成し、各社に配布していました。保険自由化が一巡した今日の自動車保険は、人身障害保険を中心に、各種特約も含めて、すべての損害をフルパッケージにして商品開発を競っています。この保険商品の複雑化にともなって、支払いのブラックボックス化が進められているのです。
自動車保険とはその名の通り自動車に関わる保険の事を指します。
自動車保険とは様々な保険の組み合わせによって出来上がっています。
険は、被害者のための保険でした。ところが今日の主力商品である人身傷害保険は、「保険加入者の過失を一切問題としないで、被った被害の全額を支払う」保険です。ところが、保険屋さんの言い分に従えば、実損補填方式がとられているにもかかわらず、低い支払い基準で損害額が確定しています。
また無保険者傷害保険という特約は、加入者が任意保険に加入していなくても、被害者に後遺障害が認められれば、自ら加入している任意保険が適用される、という優れものです。しかし、保険屋さんは、ほとんどの場合、「当方ではお支払いできません」と言ってしまいます。
自動車保険の中にある保険を大きくわけるとすると,「相手への賠償」「自分の保障」の二つがあります。
さらにその中には「人を対象とするもの」「物を対象とするもの」の二つがあります。
自動車保険の中の「相手への賠償」の保険の「人を対象とするもの」には,対人賠償保険という自動車保険があります。
「物を対象とするもの」としては対物賠償保険という保険があります。
「自分の保障」を目的とする自動車保険の中の「人を対象とするもの」には,搭乗者障害保険,自損事故保険,無保険車障害保険,人身障害保険の4つが主なものとしてあります。
「物を対象とするもの」としては,車両保険という自動車保険があります。
また,自動車保険は,補償内容を自由に設計したり,いらない保険をはずしたりすることもできます。
また,自動車保険には運転する人間の年齢による制限を設けることもでき,年齢が若いほど事故を起こしたり事故に合う確率が高くなるため,自動車保険の年齢制限なども,年齢が若いほど割高になるのが一般的です。